風呂敷の模様が持つ意味を知る

洗濯の度に織目が戻る撥水風呂敷

現代社会は誰もが忙しい社会であり、社会全体が利便性を追求するような世の中です。
日々目を見張るような科学技術の進歩があり、現代社会には生活を、
仕事を簡単に便利にしてくれるもので溢れていると言えます。洗濯できる

けれど最近はそのような科学技術の発達の恩恵である様々なものが
環境に良くない影響を与えるものであったり、精神的な豊かさを感じない
機械的なものが多いため、古くから日本に伝わる様々なものが
見直されるようになってきました。

先人たちが考えて作り、愛用してきた品々は、一見すると古臭く
利便性も低いと思われがちでしたが、そうではないことに
改めて注目が集まるようになりました。

そのような改めて再評価されている品物の一つに風呂敷があるでしょう。

古くは江戸時代から様々なものを包んで運ぶ際に使用されていたものですが、
軽くて持ち運びも簡単に出来ることに加えて、汚れても洗えば
何度でも使用することが出来るため、これほどエコなものもありません。

環境にも優しく、柄も豊富にあるため、和柄でもモダンな柄でも
好きな柄を選べばエコでおしゃれに物を持ち運ぶことが出来ます。

日本はレジ袋大国!?削減は進んでいるの?

海外旅行をしている時など、お買い物をして袋をもらえず戸惑った経験がある方も多いかと思います。
どこで買い物をしても大抵袋がもらえる日本は、実はレジ袋大国なのです。

その消費量は年間305億枚と言われており、その多さに驚いてしまいますが
そのデータはスーパーのものだけであり、コンビニなどを合わせると更に多いはずです。

レジ袋一枚を作るために使われる石油や枚数を換算すると、日本では一人当たり
ペットボトル25本分もの石油をレジ袋のために使っている計算になります。

そんな由々しき事態を受け、大手スーパーチェーンなどではレジ袋削減の取り組みが始まっています。

いち早くその有料化を打ち出したイオングループでは、2010年の時点で
辞退率が61.50%となっており、多くの買い物客がエコバックや持参した袋を使っている現状が分かります。

その消費は大幅に減っているので、取り組みは成功していると言うことが出来ます。

このように少しずつ削減が進んでいるレジ袋の使用量ですが、これからも国民が
ちょっとした心がけをすることで、更なる削減を見込むことが出来ます。

風呂敷事情も少しずつ変化している

便利なツール近年は風呂敷に撥水性のある撥水風呂敷も登場し、注目を集めています。

その名の通り撥水性のある風呂敷で、水はもちろんジュースやお茶、
油もはじくことが出来ますので、ものを運ぶだけでは無く、
食事中のひざ掛けに使用しても問題はありません。

生活のあらゆるシーンで使うことが出来る便利な品だと言えるでしょう。

そうは言っても何度か洗濯をすると撥水性が落ちてしまうのではないか、
と思う人もいるかもしれませんが、撥水風呂敷に限ってはそのようなことはありません。

水に濡れたりすると確かに織り目が広がって水漏れしやすくなることもありますが、
独自技術によって洗濯するたびに織り目が元通りになります。

そのため撥水性が無くなるという心配をせずに使用し続けることが出来ます。
このようにエコでおしゃれで便利な撥水風呂敷を、生活に役立ててみてはいかがでしょうか。